あなたは将来の夢、決まってますか?「やりたいことがわからない」「夢が見つからない」という人も多いのではないでしょうか?
そもそも、そんなに早く決めなきゃいけないの?という疑問がある一方で、やりたいことが決まっている人を見ると、焦る。でも、将来の夢の見つけ方って、将来の夢文集を書くか、社会科見学くらいしかない…。
そこで、弘道館2では、将来の夢を見つける面白い方法を考えた人を全国からピックアップ。佐賀に呼んでくることにしました!(佐賀の若者の「道を弘(ひろ)く」することがミッションですから!)
お一人目は、パーソルキャリアの三石原士さん。この方が考えたのは…、他人に目標をたててもらう「タニモク」!そんなのアリなの?アリなんです。実際に、たくさんの大人たちがこの方法で、自分の新しい道を見つけているんです!
お二人目は、昭和女子大学の緩利誠先生。先生が考えたのは…、「やりたくないことから将来の夢を見つける授業」。え!そんなのもアリなの!?アリです。東京の大学生も同じ悩みも持っていて、この授業、受けてるんです!
一生同じ仕事や会社じゃなくて、何度も転職したり、副業を持ったりするこの時代。1つの夢を追いかける以外の考え方が実はたくさんある。その辺りの話も先生たちと一緒に、今のキャリア選択の最先端をみんなにする予定です。そう、佐賀で。最先端の話を。
楽しく参加しているうちに、自分でも想像もしなかった未来が、きっと見つかる。そんな回です。ぜひ、来てね。
※プログラムは変更する場合があります。
大学卒業後、渡独。設計事務所にてキャリアをスタート。
帰国後、大手情報サービス会社を経て転職サービス「doda」の立ち上げメンバーとしてパーソルキャリア(株)(旧社名:インテリジェンス)に入社。入社後はハイクラス転職サービス「doda X」やオウンドメディアの立ち上げなど、多くの新規事業、サービス開発のマーケティングを担当。2017年「タニモク」を開発。現在はミッション共創推進部の共創プロデューサーとして「タニモク」プロジェクト、「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」の事務局などを担当し、はたらく個人のキャリアオーナーシップを育む機会をつくり続けている。HRアワード、心理的安全性アワードなど、社内外の受賞多数。
1982年滋賀県生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科学校教育学専攻を単位取得退学。
現在、昭和女子大学にて、現代教育研究所・所長ならびに全学共通教育センター・准教授。同大学大学院生活機構研究科人間教育学専攻も兼任。その他にも、(一社)日本ポジティブ教育協会の理事などを務める。専門は教育学、カリキュラム研究。もともとの研究テーマは脳の多様性に基づいた初等・中等教育における才能教育カリキュラムデザインの方法。最近は「共創する学び」というコンセプトを掲げ、研究活動・実践活動を展開。「先生による、先生のための、先回り研修会」(先3,さきさん:https://saki3.swu.ac.jp/)も主宰。