現代は、正解のない時代と表現されます。また、正解のない問題に取り組んで、自分なりの答えを出す重要性についてもよく説かれます。さて、この「正解がない」問題、学校ではどう向き合っていけば良いのでしょう。そんな悩みを抱える先生方も多いのでは?
そこで今回、弘道館2では、初の「先生向け特別講座」として、難しくとも面白い、この分野に取り組みます。
教育現場でこれまで500人以上の子どもたちと向き合い、現在は佐賀大学にて未来の先生を育ててらっしゃる松信尚子先生。そして、アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所所長として、学校や企業研修でこの手の問題を多数考案&実践してきた倉成英俊氏。この2人がタッグを組み、正解のない問題を出題しファシリテート、一緒に議論します。
先生方、ご心配なく。「正解はない」ので。そういうのやりたい!と思っていた、または、やらなきゃいけないけどやり方がわからない!と思っていた先生方、奮ってご参加ください。Don't worry.Be creative !
※プログラムは変更する場合があります。
1974年、佐賀市生まれ。
子育てと仕事を両立させながら、「心が動く」瞬間を大切にし、長年にわたり小学校教員として子供たちと向かってきました。これまでに担任した児童は500人を超えます。現在は佐賀大学教育学部の准教授として、教員を目指す学生たちを全力でサポートしています。
株式会社Creative Project Bace 代表。佐賀市生まれ。
電通クリエ-ティブ局にて多数の広告を企画制作後、各社の新事業やプロデュースに携わる。教育関係のプロジェクトも多く、アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所設立、弘道館2立案、「伝説の授業採集」(宣伝会議)上梓、早稲田NEO他では講師を務める。2020年Creative Project Baceを創業。