家族や友達、好きな物。学校や近所や旅の風景。みんな毎日スマホやデジカメで、たくさんの写真を撮っていると思います。
さて、皆さん。写真、うまく撮れてますか?映えるようにしたい、とか、もっと上手になりたいとか。思ったとしても、学校で写真の授業は普通、ないですよね。
そこは弘道館2の出番。写真の講座、用意しました。
講師は、笠原徹先生。千葉県出身で佐賀に移住後、佐賀市柳町で写真館「ハレノヒ」をスタート。東京と千葉にもスタジオを構え、たくさんの人の人生のハレの日の写真を、日々撮影されているプロ中のプロです。
先生が教えてくれるのは、技術やセンスではなくて、写真が上手になるちょっとした考え方。キーワードは「言葉」。写真なのに言葉!?面白そうでしょう?
さらに先生は、世界11カ国で賞を受賞した、舞台も出演者も佐賀の映画「つ。」のプロデューサーで、「地方でクリエイティブな仕事をする」という著書もあり。将来クリエイティブなことしたい!という人にもオススメの講座です。
今回の開催場所は、なんとお寺!その理由も、当日に発表します。みんなの参加、お待ちしてます!
※プログラムは変更する場合があります。
1975年千葉県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。
佐賀県に移住後、2015年に築100年の古民家をリノベーションした写真館「ハレノヒ柳町フォトスタジオ」をオープン。
家族写真、ウエディング、商品広告撮影など国内外でマルチに撮影を行う。写真館でありながら地域活性化をテーマにしたハレノヒの取り組みは、これまでの写真業界にはなかった斬新な活動として多くのメディアに取り上げられている。
2020年には東京と千葉に店舗をオープン、2022年には長編映画「つ。」のプロデュースを行い多くの映画祭で賞を獲得するなど活動の幅をさらに広げている。
著書に「地方でクリエイティブな仕事をする」(玄光社・2020年)共同著書に「ウエディング・フォト マスターBOOK」(玄光社・2017年)などがある。